オーディオブックで聞いてよかった本7つ
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オーディオブックで聞いて良かった本7つ
表紙は見るけど
なかなか時間がなくて…
時間がなくても本は読めるにゃ
値段は書籍よりも高いから、損をするのは嫌だな…
その少しのお金で
例えば通勤時間も読書時間に変えられるにゃ
今回は面白かった本を紹介してみるにゃ
平岩正樹著 こうして私は53歳でまた東大生になった
53歳で東大に3度目の
入学を果たした外科医の話。
聞いていると勉強することが
とても楽しいことに思えてくる。
例えば著者にとって
数学を勉強することは
「禁断の果実を頬張るが如き
背徳の行為」とのこと。
数学に対してこんな
表現するの初めて耳にします。
苫米地英人著 「君は一万円札を破れるか」
一部の大金持ちが
それとわからない様に
私たちの日常を支配しているといった話。
世間は危険に満ちている。
日本の経済はどんどん
赤字が膨れ上がっている。
CO2を削減しなければどんどん
地球の温暖化が進んでしまう。
でもそれってホントなの?
と聞かれたら…
それぞれの真偽については
議論の余地があるにしても
日常目にする身近な問題に対して
新鮮な気づきを与えてくれる本。
ジェイエル・コリンズ著 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
インデックス投資をひたすら勧める本。
最近中田敦彦さんのYouTubeでも、
結局インデックス投資がいい
みたいな動画があったと思った。
あと典型的な投資詐欺の手法が
1つ書かれていた。
カラクリを言われるまで私は
全く仕組みが分からなかった。
詐欺などに引っかからないと
思っている人こそ
詐欺に引っかかりやすいと言う事実。
中川毅著 人類と気候の10万年史
非常に清潔感のある文章。
長いスパンで物事を考えるという事。
環境問題について考えるとき
何百万年?に1度突然訪れる
氷河期の事が興味深かった。
僕らは自然環境を心配するが
そもそも自然環境は僕らのことを
何とも思っていないのかも
など考えさせられた。
漫画「寄生獣」にも
そんなくだりがあったような。
次の氷河期が来れば
人類は生きる術もない。
環境について考えることが
無駄だと言うつもりは全くなく。
むしろ逆に
私たちが環境について考えるとき
自然に対するある種の畏敬の念を
忘れてしまってはいないか。
自然というものの偉大さを
再確認させてくれる本。
ちきりん著 自分の時間を取り戻そう
無駄な時間を減らすための方法は
まず「やめる」こと。
最後まで頑張る場所は厳選する事が大切。
どんなものでも始めたばかりの頃は
伸び率が早い。
最初の2割の時間で物事の8割が
マスター出来る。
残りの2割をマスターするためには
それまでの4倍の時間がかかる。
私は最近続けてきた
オンライン英会話やめました。
ちょっと挫折感と罪悪感があったのですが
この考え方に救われました。
物事を続けていて
続けることに疑問を感じ始めたら
それは全体の8割が通り過ぎて
効率の悪いゾーンに突入したせいかも。
今自分が使うべき時間は他にある。
と考えたら、すぐにやめること。
その分また効率の良い時間が使えます。
本田健著 ユダヤ人大富豪の教えⅠ、Ⅱ
最近では一番聞き返した本。
5かいくらいはリピートした。
未来は所有の概念が薄れ
共有する世界へ。
突き詰めるとお金の概念さえ
なくなるとの事。
YouTube、airbnb、カーシェア。
確かに共有する世界へ
変わっていっているように思える。
ふと昔見た甲殻機動隊を思い出した。
少佐が旅立った世界はそんな世界かな?
近づいている。かつて見た未来〜
北芝健著 警察裏物語
面白さ
でいえばピカいち。
盛んというくくりかたは新鮮。
本当にするのか見てみたい。
むしろ本で読むより楽し
オーディオブックのすすめ
確かに普通に本を買うより高いです。
でも
今月本読みましたか?
先月は?
買って積みあげた本
おそらく来月も読みませんよね。
私がそうでした。
ならば少しばかりの金額で
通勤の時間を使って
「本を読まない社会人」
を卒業しませんか?
月に1冊でもよいと思います。
本を聞けば知識も増えますし
自尊心も高まると思います。
ぜひ一度オーディオブックを
お試しになってはいかがでしょうか。