人のしぐさを心理学的に考える

目次

しぐさからわかること

数人の人物がポーズをとっている

人が無意識に行っている“しぐさ”は、その人の心理状態を表します。
したがって、しぐさから相手の心情や思考を汲み取ることができれば、
臨機応変にうまくコミュニケーションがとれるようになります。

 

逆に、自分の心が乱れている時などは、それがしぐさに表れ、相手に不快な思いを
させることもあります。
「よく見かけるしぐさ」「やりがちなしぐさ」について、心理学的側面から、
どう対応すべきか考えてみましょう。

 

肩ひじをたてて、あごをさする

顎をさする男性

 

これは、警戒心を抱き、防御の姿勢をとっていることを意味します。
例えば、あなたが話をしている時に、上司がこのしぐさをしながら聞いている場合、
上司は何か納得できないようなことがある可能性があります。
それとなく、確認してみると良いかもしれません。
 

 

自分の姿を頻繁に確認する

鏡に映る自身の姿を見る人物

公的自己意識(他人にどう見られているかという意識)が強い傾向にあります。
他者評価ばかりが気になり、自分に自信が無い可能性があります。
もし、あなたの同僚に、鏡や窓に映る自分ばかり見ている人がいれば、その人の内面のよ
さを伝え、私的自己意識(自分自身の感情や価値観に向けられる意識)を高めてあげまし
ょう。
 

 

過度な返事やうなずき

親指を立てるしぐさ

相手への同意をしっかり伝えるために、返事やうなずきを多用する人がいます。
過度に行うと、自己存在価値の主張や相手を拒否する意味として伝わってしまうことが
あるので要注意です。
相手によい印象を与えたいのであれば、落ち着いて返事をし、ゆっくりうなずくよう
心がけましょう。
 

複数の人が嬉しそうに飛び跳ねるイラスト

 

 

 

 耳を触る・耳たぶを触る

耳たぶのイラスト

何か不満を感じているときに出やすい癖です。
また、話している相手に苦手意識を感じている場合にも見られます。

 

 足先の向き

つま先のイラスト

足先の向きという小さなことからも、その人の心理は読み取れます。
その人の足先が自分に向いていれば、自分に好意を抱いている可能性が高く、
その反対で足先が別方向を向いていれば好意は抱いていない可能性が高いです

腕を組む

腕組するイラスト
何かを疑い警戒しているときに出やすい癖です。
自分の体の前で腕を組むことによって、相手との間に腕という「ガード」をつ
くっているのです。
腕を組み無意識にガードをつくるところには、自分を「守りたい」という心理
が隠されています。

 

しぐさの心理学を日常生活のなかに
しぐさの心理学をいかして、日常生活でのより良い人間関係づくりやコミュニ
ケーションに役立てましょう。